囲碁がもたらした影響〜ノーベル賞〜

本年度のノーベル物理学賞が人工知能分野のジェフリー・ヒントン、ジョン・ホップフィールドの両博士に贈られました。
以前ブログでご紹介した"alpha go"というネットフリックスのドキュメンタリー映画をご覧頂いた方には嬉しいニュースだったことと思います。

その当時のことを叔母が記事にまとめていますのでこちらも是非↓
一昔前はコンピューターがプロ棋士に勝つことはおとぎ話のようでした。
なぜかというと囲碁は19路盤という大きな碁盤で打つので、星の数ほど1手1手の通り(考え)があること。
"コウ"という特殊なルールがあることなど
複雑な場面もを攻略出来るのはプロ棋士の脳だからこそです。
それがalpha goの誕生によって覆されました。

alpha goは韓国、中国の当時トップ棋士に勝利し、次は医療の道へ行くと去って行きました。
そして現在に繋がり
コンピューターが囲碁に出会った結果がここまでの発展を遂げました。

人が囲碁を打つということはコンピューターに敵わないにしても脳への良い刺激に繋がることは証明されたのです。

老若男女、世界でも共通に楽しめる囲碁を是非お試しください☺︎

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